速いテンポの、ジャズのウォーキングベースラインの腕試しに使う曲

速いテンポの、ジャズのウォーキングベースラインの腕試しに使う曲 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

速いテンポのウォーキングベースも、ちゃんと練習しているでしょうか?

普通のテンポが楽になるので、速いテンポも普段から練習するようにしましょう。

チェロキー/Cherokeeで特訓
よくジャムセッションなどで「速いテンポの曲やろうか」となると、チェロキーになることが多いです。

なので、チェロキーは弾けるようにしておきましょう。

速いテンポの、ジャズのウォーキングベースラインの腕試しに使う曲

速いテンポの、ジャズのウォーキングベースラインの腕試しに使う曲2

チェロキーは、トランペットのクリフォード・ブラウンの演奏が有名です。
「Study in Brown」というアルバムに入っています。

※下のリンクは「Study in Brown」「More Study in Brown」「At Basin Street」3枚のアルバムがまとまっているものです。

»「Study in Brown / More Study in Brown / At Basin Street / Clifford Brown & Max Roach Quintet」

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チェロキーのコード進行

チェロキーのコード進行はこんな感じです。

チェロキーのコード進行

サビは「Bメジャー Aメジャー Gメジャー」と、ちょっと難しいキーか続きます。

テンポの目標

目標も設定しましょう。

中間目標

ひとまずの目標として「BPM=200」を目指しましょう。

「BPM」というのはまさにテンポを意味する言葉で、いつも通りメトロノームを「200」に合わせれば大丈夫です。

「BPM=200」でもけっこう速く感じるはずです。
アマチュアジャムセッションでも、これより速いテンポはあまり出てこないのでないでしょうか。

でも必ずできるようになりますので、あきらめず練習していきましょう。

なかなかできるようにならない場合
速いテンポのウォーキングが弾けるようになるには、力まないことなど、いくつかコツがあります。

「速いテンポのウォーキングベースができるようになるための、3つのコツ」
のページに詳しく書きましたので参考にしてください。

最終目標

「BPM=200」ができるようになったら、次は「BPM=300」を目指しましょう。

「BPM=300」ができたら、当面は怖いもの無しになりますよ。

コード進行も覚える

よく演奏される曲は、コード進行も覚えてしまいましょう。
もしチェロキーをやるとなったときに、コードを覚えていると一目置かれますよ。

コード進行の覚え方については、
「コード進行の覚え方【チカラ技、ツーファイブ+α、ジャズ・ポップスへ】」
のページに書きました。

未来のために今日がんばる

速いテンポのウォーキングベースは、すぐにはできるようにはなりません。
少しずつ上手くなります。

ですので、将来のために今日の練習をがんばりましょう。

いつか振り返ってみたときに、「あのときがんばったから今できるんだな」と思える日が必ず来ます。
その日を楽しみに練習していきましょうね。

それでは以上です。

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