有名なジャズのベーシストをまとめておこうと思います。
今回はウッドベース(コントラバス)プレイヤー のみ載せていきます。
お気に入りのベーシストを探してみてください。
■ こちらのページもどうぞ
有名ベーシストといえば、
「有名ジャズベーシストが愛用している弦まとめ【ウッドベース弦】」
のページもどうぞ。
有名なジャズベーシスト一覧【ウッドベース/コントラバス編】
順番はアバウトですが、下に行くにつれ、だんだん現代になっていきます。
オスカー・ペティフォード
たくさんの有名なリフものの曲を残したベーシストです。
モダンジャズ、ビバップベーシストのパイオニアと言えるでしょう。
» オスカー・ペティフォー のアルバム「Oscar Pettiford Modern Quintet」の詳細はこちら
チャールズ・ミンガス
作・編曲能力が高く、ベースも完璧な大天才。
» チャールズ・ミンガスのアルバム「On Impulse」の詳細はこちら
レイ・ブラウン
世界中のベーシストが彼の音に憧れました。
バズーカのような音。
» レイ・ブラウンの参加アルバム「The Poll Winners」の詳細はこちら
ポール・チェンバース
ビバップのホーンライクなベースソロのパイオニアです。
伴奏もソロも歌に聴こえます。
» ポール・チェンバースの参加アルバム「Bass On Top」の詳細はこちら
サム・ジョーンズ
ベースらしいソロと、男らしいウオーキングを聴かせてくれます。
音がかっこいい。
» サム・ジョーンズの参加アルバム「At The Jazz Workshop」の詳細はこちら
パーシー・ヒース
機械のように安定したリズム。
まさにベーシストといった感です。
» パーシー・ヒースの参加アルバム「Know What I Mean?」の詳細はこちら
スコット・ラファロ
バンドを引っぱる力が強力です。
ガッド弦なのにスチール弦と同等のソロを聴かせてくれます。
» スコット・ラファロの参加アルバム「ワルツ・フォー・デビイ」の詳細はこちら
ロン・カーター
ベースソロが完全にビバップです。
生きるレジェンド。
» ロン・カーターのアルバム「The World Of Ron Carter」の詳細はこちら
ミロスラフ・ヴィトウス
10代からレジェンドとの演奏に参加しています。
まさに隠れた天才です。
楽器の技術が異常に高い。
» ミロスラフ・ヴィトウスの参加アルバム「Now He Sings, Now He Sobs」の詳細はこちら
ジョン・クレイトン
古き良きジャズを現代にフィットさせている素晴らしいベーシストです。
» ジョン・クレイトンの参加アルバム「Live In Paris」の詳細はこちら
ジョン・パティトゥッチ
伴奏もソロも常にメロディアスです。
音色がウォームで独特。
» ジョン・パティトゥッチの参加アルバム「Now」の詳細はこちら
ロバート・ハースト
抜群のリズム感と、美しいベースソロを聴かせてくれます。
» ロバート・ハーストの参加アルバム「Standerd Time Vol.1」の詳細はこちら
アヴィシャイ・コーエン
イスラエルからニューヨークへ渡り、シンデレラストーリーを実現しました。
» アヴィシャイ・コーエンの参加アルバム「Change」の詳細はこちら
ラリー・グレナディア
伴奏のようなメロディのベースソロは、誰も演奏してこなかった新しいかたちです。
» ラリー・グレナディアの参加アルバム「The Art of the Trio, Vol. 2」の詳細はこちら
クリスチャン・マクブライド
正確な音程とリズムで、ジャズのウッドベースの世界を一変させました。
» クリスチャン・マクブライドの参加アルバム「Out Here」の詳細はこちら
ウッドベース/コントラバスを始めてみよう
ぼくもこの楽器に魅了された一人です。
やりがいのある楽器ですので、ぜひ始めてみてくださいね。
始めるにあたっては、
「ウッドベースの始め方、独学の練習法【初心者から中級者になるまで】」
のページを参考にしてみてください。
それでは以上です。