有名なジャズベーシスト一覧【ウッドベース/コントラバス編】

JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

有名なジャズのベーシストをまとめておこうと思います。
今回はウッドベース(コントラバス)プレイヤー のみ載せていきます。

お気に入りのベーシストを探してみてください。

 こちらのページもどうぞ
有名ベーシストといえば、
「有名ジャズベーシストが愛用している弦まとめ【ウッドベース弦】」
のページもどうぞ。

有名なジャズベーシスト一覧【ウッドベース/コントラバス編】

順番はアバウトですが、下に行くにつれ、だんだん現代になっていきます。

オスカー・ペティフォード

たくさんの有名なリフものの曲を残したベーシストです。
モダンジャズ、ビバップベーシストのパイオニアと言えるでしょう。

» オスカー・ペティフォー のアルバム「Oscar Pettiford Modern Quintet」の詳細はこちら

チャールズ・ミンガス

作・編曲能力が高く、ベースも完璧な大天才。

» チャールズ・ミンガスのアルバム「On Impulse」の詳細はこちら

レイ・ブラウン

世界中のベーシストが彼の音に憧れました。
バズーカのような音。

» レイ・ブラウンの参加アルバム「The Poll Winners」の詳細はこちら

ポール・チェンバース

ビバップのホーンライクなベースソロのパイオニアです。
伴奏もソロも歌に聴こえます。

» ポール・チェンバースの参加アルバム「Bass On Top」の詳細はこちら

サム・ジョーンズ

ベースらしいソロと、男らしいウオーキングを聴かせてくれます。
音がかっこいい。

» サム・ジョーンズの参加アルバム「At The Jazz Workshop」の詳細はこちら

パーシー・ヒース

機械のように安定したリズム。
まさにベーシストといった感です。

» パーシー・ヒースの参加アルバム「Know What I Mean?」の詳細はこちら

スコット・ラファロ

バンドを引っぱる力が強力です。
ガッド弦なのにスチール弦と同等のソロを聴かせてくれます。

» スコット・ラファロの参加アルバム「ワルツ・フォー・デビイ」の詳細はこちら

ロン・カーター

ベースソロが完全にビバップです。
生きるレジェンド。

» ロン・カーターのアルバム「The World Of Ron Carter」の詳細はこちら

ミロスラフ・ヴィトウス

10代からレジェンドとの演奏に参加しています。
まさに隠れた天才です。
楽器の技術が異常に高い。

» ミロスラフ・ヴィトウスの参加アルバム「Now He Sings, Now He Sobs」の詳細はこちら

ジョン・クレイトン

古き良きジャズを現代にフィットさせている素晴らしいベーシストです。

» ジョン・クレイトンの参加アルバム「Live In Paris」の詳細はこちら

ジョン・パティトゥッチ

伴奏もソロも常にメロディアスです。
音色がウォームで独特。

» ジョン・パティトゥッチの参加アルバム「Now」の詳細はこちら

ロバート・ハースト

抜群のリズム感と、美しいベースソロを聴かせてくれます。

» ロバート・ハーストの参加アルバム「Standerd Time Vol.1」の詳細はこちら

アヴィシャイ・コーエン

イスラエルからニューヨークへ渡り、シンデレラストーリーを実現しました。

» アヴィシャイ・コーエンの参加アルバム「Change」の詳細はこちら

ラリー・グレナディア

伴奏のようなメロディのベースソロは、誰も演奏してこなかった新しいかたちです。

» ラリー・グレナディアの参加アルバム「The Art of the Trio, Vol. 2」の詳細はこちら

クリスチャン・マクブライド

正確な音程とリズムで、ジャズのウッドベースの世界を一変させました。

» クリスチャン・マクブライドの参加アルバム「Out Here」の詳細はこちら

ウッドベース/コントラバスを始めてみよう

ぼくもこの楽器に魅了された一人です。
やりがいのある楽器ですので、ぜひ始めてみてくださいね。

始めるにあたっては、
「ウッドベースの始め方、独学の練習法【初心者から中級者になるまで】」
のページを参考にしてみてください。

それでは以上です。

タイトルとURLをコピーしました