やはり練習すればするだけ、楽器をさわればさわるだけ上手くなる可能性は高いといえます。
質も重要でしょうが、ある程度、楽器にさわった時間に比例する傾向にあります。
ただ、なかなかそんなにも長い時間練習するのはしんどい、というひとも多いでしょう。
そんな場合は、楽しいと思える練習メニューを増やすと良いです。
「この練習は弾いててすごく楽しい」
「この練習は、あの練習よりは楽しいな」
といったメニューですね。
もう故人ですが、尊敬しているギタリストがいました。
何時間くらい練習するんですか?
と訊いたことがあります。
「ぼくは練習なんかしたことないよ」
と返ってきました。
でもぼくは実は知っていて、そのひとはよく、夜通し一人でギターを弾いていたのです。
つまり練習だと思っていないのですね。
こんな具合に、「これだったら長く弾いてられる」という練習メニューを探すと、練習時間を伸ばせるでしょう。
考えてみてくださいね。
あと、「毎日○○時間練習する」と決めて上手くいくひとは良いですが、ひとによっては逆にストレスに感じて失敗するかもしれません。
そんなひとは、あまり時間を決めず、長めに練習することを心がけましょう。
ベーシスト、クリスチャン・マクブライドも、練習部屋に時計を置かないようにしてるって言ってますしね。
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