ジャズのウッドベース(コントラバス)において、右手のスナップは重要です。
ピッチカートの話ですね。
ただ最初のうちは、コツをつかむまで、なかなか上手くできないと思います。
今回はそのことについて、少しアドバイスを書いていきます。
手首のスナップ、最初は大げさにやろう
最初はとにかく「カタチ」から入りましょう。
大げさに手首を動かす
慣れないうちは、手首を実際よりもオーバーに曲げると、上手くいくことが多いです。
手首を90度くらい内側に曲げたあと、反対に90度くらい反らせるようにして、弦をはじいていきます。
手首より先を脱力する
指で弾こうとしないために、手首から先を脱力させると良いです。
なんなら「手首から先は自分じゃない」くらいに思うと上手くいきますよ。
「手首が曲がっているか」をチェックポイントに
あとはひたすら繰り返して体に覚え込ませるだけです。
自転車と一緒で、できるようになったらずっとできる類のものですよ。
できているかどうかのチェックは、「手首が曲がっているか」を見るようにしましょう。
最小限の力で演奏する
音楽を楽しむために、無駄はなるべく排除しましょう。
演奏中も聴く楽しみは満載です。
楽になればなるほど、他人の演奏も自分の音も聴こえるようになりますよ。
それでは以上です。
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