演奏当日の過ごし方【意識的にゆったりした時間を作るようにする】

JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。

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みなさんは、演奏・ライブ当日は、どんなふうに過ごしているでしょうか。

「毎回バタバタになっちゃう」
「ソワソワして落ち着かない」

こんなふうになってはいませんか?

ぼくは当日は、なるべくリラックスするようにして過ごすのが良いと考えています。
リラックスしてこそ実力が出るものですよね。

今回はこのことを少し書いていきます。

演奏当日の過ごし方

演奏当日の過ごし方

とはいえ当日は、なかなかリラックスしにくい状況です。
メンバーや関係者と連絡を取ったり、着るものを考えたり。

そんなふうだからこそ、なるべくリラックスすることにつとめよう、という話です。

当日はなるべく予定を入れない

当日お仕事の場合もあると思います。
なるべく調整して、当日はバタバタしないようにしたいですね。

まずは
「ゆったりするための時間をつくること」
が大切だと思います。

練習もそこそこに

当日は、少しでも本番を良くしようと練習したくなると思います。
でもあまりがっつり練習せず、確認程度に済ませるのが良いと思います。

疲れてしまってはダメですし、練習によっては、モチベーションが下がることもあるでしょう。

時間がない場合は、スパッとあきらめて、心を落ち着かせるのに時間をつかうのもアリだと思います。

早めに家を出る

会場にあせらず到着できるように、早めに家を出ましょう。

電車が遅れたり、渋滞にハマることも無いとはいえません。
もしそうなっても心がかき乱されないように、時間の余裕をもつことは大切です。

なんなら、
「どこかでお茶してから会場入り」
なんて理想的ですね。

演奏を楽しむため

演奏を楽しむ

なぜリラックスしようとするか。
実力を出すためと、演奏を楽しむためです。

ぼくは格闘技を観るのが好きなのですが、かつて活躍した山本KID選手は、リングの上が一番リラックスしているそうです。

また、アレクセイ・イグナショフという選手は、
「アイツは、まるで風呂にでも行くようにリングに上がっていく」
と、ジェロム・レ・バンナ選手が言っていました。

理想的だなと思います。
きっと彼らは試合を心から楽しんでいるでしょう。

それでは以上です。
次回の演奏日は、ぜひゆったり過ごしてみてくださいね。

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