ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。
YouTubeで演奏動画も配信しています。
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前回、
「クリスマスに聴きたいジャズのアルバム5枚【ジャズボーカル編】」
という記事を書きましたが、今回はインストゥルメンタル編です。
楽器の演奏がメインのアルバムです。
アルバムによっては、一部ボーカルが参加する曲も入っています。
ステキなクリスマスを過ごしてほしくて、おすすめのアルバムをまとめてみました。
クリスマスに聴きたいジャズのアルバム5枚【インストゥルメンタル編】
一般のかたに向けて、聴きやすい順にランキングにしてみました。
【1位】A New Orleans Christmas Carol (Deluxe Edition) - エリス・マルサリス
ウィントン・マルサリス(トランペット)、ブランフォード・マルサリス(サックス)兄弟のお父さんのアルバムです。
ピアニストです。
息子たちに注目が集まりますが、エリス・マルサリスもとても優れたジャズピアニストです。
なんといっても音色がキレイ。
演奏家にとって、音色は命だと思っています。
【2位】Have Yourself a Soulful Little Christmas - ケニー・バレル
ジャズギターのレジェンド、ケニー・バレルのクリスマスアルバムです。
編曲がすばらしいです。
ギター好きは必聴です。
【3位】Christmas Jazz Jam - ウィントン・マルサリス
上にあげたエリス・マルサリスの息子です。
NHKの番組にも出演したことあるんですよ。
クリスマスのアルバムですが、コアなジャズファンも楽しめる内容です。
【4位】Six String Santa(Christmas Guitar Dreams) - ジョー・パス
こちらもジャズギターのレジェンドのクリスマスアルバム。
ジョー・パスといえば、ジャズ界では知らないひとはいません。
かわいいメロディの曲なのに、演奏内容は通好み。
【5位】Christmas with Jon Batiste - ジョン・バティステ
微妙にジャズじゃないけど載せます。
「Joy to the World」はベースとドラムだけの演奏。
ベースはおそらく Phil Kuehnです。
以上になります。
ステキなクリスマスを過ごしてくださいね。
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