ウッドベース / コントラバスのおすすめ教則本【初心者~中級向け】

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こんにちは。ベースの高間です。ジャズ演奏歴20年です。

ウッドベース / コントラバスの教則本、テキストは定番のものがあります。

この記事では、その定番の教則本の紹介と、それらを練習していく順番をおつたえします。

ぼくはふだんジャズを演奏していますが、ジャズもクラシックもまったくおなじ楽器を使うので、教則本もおなじになります。ぼく自身は弓でもピッチカートでも練習しました。

ウッドベース / コントラバスのおすすめ教則本

ウッドベース / コントラバスのおすすめ教則本

まず今回紹介する教則本をざっとあげることにします。

  • シマンドル1巻(赤い本です)
  • ヒヤマノート(黄色の本です)
  • 30エチュード(白い本です)

の3冊です。

シマンドル 新コントラバス教本 第1巻

カール・フィッシャー社, Franz SIMANDL(著), 2010/2/10
Carl Fischer Music Dist, Franz SIMANDL(著), 1984/6/1

世界中でつかわれている教則本です。ウッドベース / コントラバスを学ぶほぼ全員がこの本で勉強します。

購入する場合、在庫のあるほうで問題ありません。下が旧版ですが、日本語訳もきちんとのっています。

HIYAMAノート シマンドル習得のために

このヒヤマノートは日本のバシスト(ベーシスト)の檜山薫さんがつくったテキストです。

内容は、シマンドルの第1部(パート1)の抜粋と必要な練習が足されています。足されているものは基礎練が主になります。

ぼくは生徒さんには、まずこちらをすすめています。値段もシマンドル1巻の半額ほどですし、シマンドルの第1部だけで基礎的なことはカバーできるからです。

シマンドル 30の練習曲(サーティエチュード)

カール・フィッシャー社, Franz SIMANDL(著), 2010/2/10

こちらはシマンドルさんが書いた練習曲集です。弾いていて楽しい曲が多いです。

ウッドベースの教則本、ステップアップの順番

ウッドベースの教則本、ステップアップの順番

上にあげたテキストで、エレキベースでいうところの14フレットまで学習することになります。1弦(G線)の高いラ(A)の音までですね。

ジャズを演奏するうえでは、この高さまで練習するので十分だったりします。ジャズで一番有名なベーシストであるポール・チェンバースは、高くてもこの高いAの音までしか演奏しません。

シマンドル1巻 or ヒヤマノートでスタート

まずは「シマンドル1巻(赤色)」か「ヒヤマノート(黄色)」で練習をスタートします。

どちらも最初の方に写真がのっていますので、左手のフォームや体の姿勢をマネするようにしましょう。

できればはじめは、細かいところまでマネしてください。足の角度はどうか、など。

30エチュードのはじめどき

どちらのテキストも、低い音域からだんだん高い音へ学習をすすめていきますが、高いミ(E)か、ファ(F)あたりまできたら、そろそろ楽器に慣れてきていると思います。

この段階で「30エチュード(白色)」をはじめてもよいと思います。平行してすすめる感じですね。

もし始めてみて難しくてダメだとなったら、30エチュードはいったん中止にしましょう。

「ヒヤマノート(黄色)」をすべて終わらすか、「シマンドル1巻(赤色)」の第一部を先に終わらせましょう。

ちなみにヒヤマノートの檜山さんが足した部分は、すべてこなさなくていいと考えています。ぼくは一応すべて練習しましたが、苦手なポジションのみで大丈夫です。

シマンドル1巻の "第2部" をはさむとスムーズ

「ヒヤマノート(黄色)」もしくは「シマンドル1巻(赤色)」の第一部がすべて終わりましたら、30エチュードにまたもどります。

もしもどるのに抵抗を感じる場合、シマンドル1巻の第2部を練習してみましょう。いい具合に、30エチュードへの橋渡しになります。

記事はここまでです。また別の記事でお会いしましょうね。

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