こんにちは。ベースの tacama です。
ジャズを演奏して 20年になります。
ぼくの演奏は YouTube で聴けます。
» tacama の YouTubeチャンネル
みなさん、クラシックは聴いていますか?
音楽してるのにクラシック聴かないなんてもったいないですよ。
ぼくの持論ですが、どのジャンルにも自分の気にいる演奏者は必ずいます。
カントリーにもいるし、ハワイアンにもいる。
ロックにもいるし、レゲエにもいる。
もちろんクラシックにもいます。
探すように聴くのがオススメです。
クラシックの中でも聴いて欲しいのがバッハです。
バッハはジャズを演奏するひとにとって、聴くべきものだと思います。
バッハを聴くとジャズの勉強になる話
バッハだけでなくバロック音楽全体がそうなのかもしれませんが、ジャズのバップに近いものがあります。
- 分かりやすい分散和音が多用される
- メロディからコード進行が分かる
なので弾いたりすれば、よりジャズの勉強になります。
ひとまず聴くことから始めてみてください。
■バッハのすばらしい演奏
オススメの演奏を紹介していきます。
バッハはホントにいろんなひとに演奏されてきました。
グレン・グールド / Glenn Gould
なんて歌っているんだろう。
ぼくには歌にしか聴こえません。
何度聴いても気持ちがいい。
» 収録アルバム「Glenn Gould Plays Bach」
ヒラリー・ハーン / Hilary Hahn
音が全部聴こえる。
どんな細かい音符も。
» 収録アルバム「バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」
ミッシャ・マイスキー / Mischa Maisky
マイスキー、さすがです。
また、バッハの無伴奏チェロの中で、ぼくはこの曲が1番好きです。
» 収録アルバム「10 Classic Albums」
"バディネリ / Badinerie"
このバージョンでなく、好きな演奏があるのですが、YouTubeで見つかりませんでした。
「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」オリジナル・サウンドトラックの中のバディネリが好きです。
ぜひバッハをチェックしてみてくださいね。
バッハ、クラシックについては
「ジャズを練習中のかたへ、クラシックをすすめる話【ソロ上達のために】」
でも書いています。
参考にしてみてください。