ジャズミュージシャンがリハーサルを少ししかしない理由【3つあります】

ジャズミュージシャンがリハーサルを少ししかしない理由【3つあります】JAZZ TOPICS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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ジャズのライブって、リハーサルがぜんぜんないの知ってますか?
かならずしも全部が全部そうだとは言えないと思いますが、おそらく全国ほぼ同じだと思います。

リハーサルは当日のみで、長くて1時間です。
30分で終わることもザラですし、ないこともあります。

プロに限ったはなしだとは思いますが、これは他のジャンルではけっこう珍しいのかもしれません。

ただ、クラシックのプロオケも短いと聞いたことがあります。
定演でなければ、ぶっつけ本番もあるとのことでした。
ジャズと同じですね。

今回は、このジャズのリハーサルが短い理由について書いてみようと思います。

ジャズミュージシャンがリハーサルを少ししかしない理由

リハーサルが短いのは基本的にセッションライブと呼ばれるものです。
オリジナルの曲をしっかり作り込むようなバンドは、また少し違ってくるでしょう。

たとえばチック・コリアなど、有名ジャズミュージシャンはオリジナルが多いので、ある程度リハーサルをしっかりおこなうのでは、と思います。

しかしおそらく、基本的にはこれから書くことが当てはまると思います。

スタンダードが多いから

ジャズのライブではスタンダードをよく演奏します。
スタンダードは、ジャズでよく演奏される曲の集合を言います。

しょっちゅう演奏してる曲なので、リハーサルや練習がいらないわけです。

新鮮さがなくなるから

ジャズはアドリブで演奏するので、クリエイティブな気持ちが大切です。
リハーサルでそれを消費せずに本番に取っておく、ということをします。

家でしっかり練習するジャンル

ジャズは個人練が圧倒的に多いです。
家でしっかり練習して、当日のリハーサルでは少し確認するだけ、といった具合です。

これが例えばロックなどは、バンド練習のときに曲自体の練習もしっかりおこなったりすると思います。

これも有名ロックアーティストのサポートメンバーなどは違ってくると思います。
忙しくて時間がなかったりしますからね。

よい演奏のために力をつくす

なんにせよ、本番の良い演奏のためにすべてがあるわけです。
悔いなく全力が出せるよう、すべての準備を取り計らえたら良いですね。

最後に、リハーサルとはあまり関係がありませんが、偉大なベーシスト、クリスチャン・マクブライドのステキな言葉を残して終わろうと思います。

「すべての演奏は神様からのギフトだ。ひとつひとつの演奏を大切にしている」

素晴らしい心がけですね。

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