よく噛んで食べる健康法のコツ3つ【食事量を減らすのにも効果アリ】

よく噛んで食べる健康法のコツ3つ【食事量を減らすのにも効果アリ】 LIFE

ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

もともと病弱ということもあって、健康についてとても敏感です。
けっこう色々取り組んでいます。

中でも大切にしているのが、ご飯を食べるときによく噛むことです。
きっと誰しも良いとわかっていながら、続かない健康法ですよね。

この文章では、よく噛んで食べられるようになるためのコツを書いていきます。

 30回噛むなんて余裕に
よく「30回噛みましょう」などと見かけると思います。
ぼくは50回とかザラに噛んでいるので、自然にこうなる方法を伝授しますね。

よく噛むことは、内臓の負担を減らすなど良いことばかりですので、ぜひマスターしてください。
食事の量も減ってダイエットにも良いですよ。

よく噛んで食べる健康法のコツ3つ

よく噛んで食べる健康法のコツ3つ

コツは3つ。

  • 回数は数えない
  • 口に入れたら箸を置く
  • 口の前側で噛む

回数は数えない

上で回数について書きましたが、回数は気にしないようにします。

あくまで目的は、
「食べものをグチャグチャにすること」
に設定します。

なので、たとえば「30回噛んだから飲み込んでいい」とするのでなく、「グチャグチャになったから飲み込んでいい」というふうにします。

少ない回数でいい食品もある

食品によっては少ない回数で飲み込む場合もでてきますが、それで良いです。
果物などは30回も噛んでいられないですね。

回数だと目的がブレるので、あくまでグチャグチャにする(消化を助ける)ことを目的にしましょう。

口に入れたら箸を置く

口に食べものを入れたら、すぐ箸を置きます。
これけっこう効果あります。

ぼくらはすぐ慣れてしまうので、今回の噛むこともすぐ "なあなあ" になってしまいます。

箸を置くことで、よく噛むという行為を思い出させる効果があります。

ぼくは、たとえばおにぎりを食べるときでも、ひとくち入れたら、おにぎりを皿に戻しますよ。

口の前側で噛む

食べものを口の奥の方に入れると、つい飲み込んでしまうので、なるべく前側で噛むようにします。

これはついでに「下の先で食べものを味わう」ということにもなります。

味覚は舌の先にある

実は味を感じるセンサーは下全体ではなく、先の方に集中している、ということが近年わかったそうです。
それで舌先で味わうと早く満足感が得られ、食べる量が減ったりする、というわけです。

このことは、「一生太らない魔法の食欲鎮静術」という本で知ったので、興味あるかたは読んでみてください。

クロスメディア・パブリッシング / 松尾 伊津香(著),

よく噛むのは最強の健康法

よく噛むのは最強の健康法

よく噛むことのメリットはけっこう大きいんです。

  • 胃の負担を減らす
  • 唾液の殺菌作用
  • 食事量が減る
  • 味が美味しく感じる
  • 脳への刺激

噛むことは健康の基本と言えますね。
ぜひ今回のコツをマスターして健康に活かしてください。

それでは以上です。

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