もともと病弱ということもあって、健康についてとても敏感です。
けっこう色々取り組んでいます。
中でも大切にしているのが、ご飯を食べるときによく噛むことです。
きっと誰しも良いとわかっていながら、続かない健康法ですよね。
この文章では、よく噛んで食べられるようになるためのコツを書いていきます。
■ 30回噛むなんて余裕に
よく「30回噛みましょう」などと見かけると思います。
ぼくは50回とかザラに噛んでいるので、自然にこうなる方法を伝授しますね。
よく噛むことは、内臓の負担を減らすなど良いことばかりですので、ぜひマスターしてください。
食事の量も減ってダイエットにも良いですよ。
よく噛んで食べる健康法のコツ3つ
コツは3つ。
- 回数は数えない
- 口に入れたら箸を置く
- 口の前側で噛む
回数は数えない
上で回数について書きましたが、回数は気にしないようにします。
あくまで目的は、
「食べものをグチャグチャにすること」
に設定します。
なので、たとえば「30回噛んだから飲み込んでいい」とするのでなく、「グチャグチャになったから飲み込んでいい」というふうにします。
少ない回数でいい食品もある
食品によっては少ない回数で飲み込む場合もでてきますが、それで良いです。
果物などは30回も噛んでいられないですね。
回数だと目的がブレるので、あくまでグチャグチャにする(消化を助ける)ことを目的にしましょう。
口に入れたら箸を置く
口に食べものを入れたら、すぐ箸を置きます。
これけっこう効果あります。
ぼくらはすぐ慣れてしまうので、今回の噛むこともすぐ "なあなあ" になってしまいます。
箸を置くことで、よく噛むという行為を思い出させる効果があります。
ぼくは、たとえばおにぎりを食べるときでも、ひとくち入れたら、おにぎりを皿に戻しますよ。
口の前側で噛む
食べものを口の奥の方に入れると、つい飲み込んでしまうので、なるべく前側で噛むようにします。
これはついでに「下の先で食べものを味わう」ということにもなります。
味覚は舌の先にある
実は味を感じるセンサーは下全体ではなく、先の方に集中している、ということが近年わかったそうです。
それで舌先で味わうと早く満足感が得られ、食べる量が減ったりする、というわけです。
このことは、「一生太らない魔法の食欲鎮静術」という本で知ったので、興味あるかたは読んでみてください。
よく噛むのは最強の健康法
よく噛むことのメリットはけっこう大きいんです。
- 胃の負担を減らす
- 唾液の殺菌作用
- 食事量が減る
- 味が美味しく感じる
- 脳への刺激
噛むことは健康の基本と言えますね。
ぜひ今回のコツをマスターして健康に活かしてください。
それでは以上です。