こんにちは。ベースの tacama です。
筋トレ歴は5年ほど。
ウェイトトレーニングに移って2年が経ちました。
普段ウッドベースという大きな楽器を弾いているので、身体のことに強い関心があります。
長年、本を読んだりして、いろいろ調べてきました。
いまはジムに通ってウェイトトレーニングをしていますが、家ではストレッチもしています。
今回の記事では、ぼくが普段おこなっている、ゴムチューブをつかった背中のストレッチを紹介したいと思います。
主に肩甲骨付近に効くストレッチです。
イチロー選手がおこなっているストレッチに酷似したものもありますので、ぜひチェックしてみてください。
- ゴムチューブをつかった背中のストレッチ2種目
- ほとんどの大人が「超」運動不足
- 栄養にも気をつけよう【特にタンパク質】
ゴムチューブをつかった背中のストレッチ2種目

紹介するのは2種目。どちらもすごく簡単な動作です。
ゴムチューブを準備
ぼくはセラバンドのトレーニングチューブをつかっています。グレーの一番強度の高いものです。
チューブを前でひっぱるストレッチ
一つ目のストレッチです。
- 肩幅に立ちます。
- ゴムチューブを両手でにぎって前に出します。前ならえの姿勢です。(握り方は、順手でも逆手でもOK)
- そのまま水平方向に手を広げていって、チューブを伸ばします。
- 肩の真横に手がくるよう、肩甲骨を寄せるようにして、チューブを伸ばします。(一番広げると、チューブが胸につきます)
- チューブをゆっくりもどしていきます。
これだけです。
これを 10回くらい繰り返します。
にぎる長さで強度が変わります。
チューブを後ろでひっぱるストレッチ【イチロー選手の運動に酷似】
2つ目のストレッチです。
- 肩幅に立ちます。
- チューブを順手で持ちます。
- そのまま腕をバンザイして、手を上に。
- 手を左右に広げながら、チューブを背中の方へもっていきます。
- またバンザイして体の前にチューブを戻します。
こちらも、10回くらい繰り返します。
イチロー選手のストレッチに酷似
上で紹介した2つめのストレッチは、下の動画でイチロー選手がおこなっているストレッチに、かなり似ています。
イチロー選手のマシンは特注です。
ゴムチューブは、安価に似た動作ができるのでお得ですね。
イチロー選手はこのストレッチを、
「体のセンサーを保つためにおこなっている」
とのことです。
肩甲骨のストレッチはなかなかコレっていうのが無いですが、上の2つはけっこう効くと思います。
ぜひ試してみてください。
ほとんどの大人が「超」運動不足

大人になると、運動する機会が本当に減りますよね。
運動不足って本当に危険です。血液が体を巡らなくなるわけですから、やはり何かしら問題が起きてくるはずです。
上で紹介したストレッチは1分くらいで終わりますから、ぜひ生活に取り入れてみてください。
ぼくは朝起きたときと、寝る前におこなっています。
栄養にも気をつけよう【特にタンパク質】

さらに栄養にも気をつけるとベターですね。
ぼくは昆布などの海藻をよく食べるようにしています。
ミネラルが豊富ですね。
特にタンパク質は重要です。
筋肉になるだけでなく、各種ホルモンの元にもなるので、とても大切な栄養素です。
記事はここまでです。
ダイエット・ボディメイクについての記事は、
40代からの見た目 改造計画【アラフォーの筋トレダイエット】
にまとめてありますので、ぜひこちらも読んでみてください。