梅雨の季節はジメジメして大変です。
ですが、よくよく雨の音を聴くと、なんだか心が静まっていく、心地よい感覚もあります。
せっかく季節のひとつですから、そうやって味わうように過ごせたらいいですよね。
今回は曲名に「Rain」が着くジャズスタンダードを紹介することにしました。
全部ゆっくりな曲です。
雨とジャズ。
合うかもしれませんね。
「Rain/雨」がタイトルにつくジャズスタンダード5曲
5曲紹介します。
一応、コード譜も載せます。
Here's That Rainy Day
大作曲家、Jimmy van Heusenの作品です。
スタンダードによく現れる名前ですね。
インストでは、よく「Gメジャー」で演奏されます。
参考音源
» Here's That Rainy Day/ビル・エヴァンス
Come Rain Or Come Shine
よくジャムセッションで演奏されますね。
インストでは「Fメジャー」で演奏することが多いです。
参考音源
» Come Rain Or Come Shine/サラ・ヴォーン
Over The Rainbow
世界的、歴史的名曲ですね。
ハロルド・アーレンの作曲です。
いろいろな演奏家が、いろいろなキーで演奏しています。
参考音源
» Over The Rainbow/オスカー・ピーターソン
The Gentle Rain
少しジャズを聴くひとでないと知らないかもしれません。
ボサノバのリズムで演奏されます。
参考音源
» The Gentle Rain/George Garzone & Trio da Paz
September In The Rain
こちらもよく演奏されます。
演奏するひとで知らないかたは、押さえておくと良いと思います。
参考音源
» September In The Rain/ジョージ・シアリング
When It Rains(おまけ)
おまけに、スタンダードではないですが、ブラッド・メルドーのこの曲も載せてみました。
参考音源
以上です。
ゆったり梅雨を過ごしてくださいね。
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