ジャズのコントラバス(ウッドベース)というと「ボンッ、ボンッ」という音のイメージがあるかもしれません。
そのためか、ウォーキングを弾くときに音が切れてしまうひとがいます。
遠くから聴くと確かに「ボンッボンッ」かもしれませんが、近くで聴くとしっかり音を伸ばしています。
四分音符分、きちんと長さを伸ばしましょう。
これは走ることへの対策にもなります。
走る原因のひとつとして「音の長さを伸ばしきれていない」というのは、よく言われることです。
きちんと四分音符分伸ばすことで、テンポをキープできるわけですね。