ジャズのメトロノームトレーニング基礎【おすすめの使い方、練習法】

ジャズのメトロノームトレーニング基礎【おすすめの使い方、練習法】JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ジャズ演奏歴 20年です。

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演奏家にとって、メトロノーム練習はさけては通れない重要なものになります。

クラシックのベースのレジェンド、ゲイリー・カーも「メトロノームは親友だ」といっていました。

ジャズにおいてももちろん重要です。

この記事では、ジャズミュージシャンの間でよくおこなわれているメトロノームトレーニングを、3つ紹介します。

具体的なやり方までお伝えするので、ぜひ普段の練習に取りいれてくださいね。

ジャズのメトロノームトレーニング基礎

ジャズのメトロノームトレーニング基礎

メトロノーム人間になるのが目標です。
マシンのように正確なリズム。

マシンのように、と書くと「機械的な演奏家になってしまうのでは」と心配するかもしれません。
大丈夫です。
ぜったいならないので安心してください。

むしろ、グルーヴをだせる貴重なベーシストになれますよ。

「2拍目4拍目」で鳴らす

ジャズを勉強するひとの前に立ちはだかる、メトロノーム練習の最初のカベです。
最初のボス。

4拍子を練習するとして、2拍目と4拍目だけにメトロノームを鳴らします。
弱拍ですね。

ドラムのハイハットシンバルの位置にメトロノームが鳴るので、練習がちょっと楽しくもなります。
ベースのひとはウォーキングベースを、この鳴らし方で練習しましょう。

注意点は、2拍目4拍目を強く弾くというわけではありません。
あくまでメトロノーム練習の難易度をあげる目的です。

余談ですが、「ジャズは裏拍(2拍目4拍目)が大事だ」とよく言われますが、間違いです。
全部の拍が均等に大事です。

「3連裏」に鳴らす

この練習もよくおこなわれます。
1拍を三連符に置きかえた場合の3番目の音にメトロノームを鳴らします。
それぞれの拍の最後の方にメトロノームが鳴るわけですね。

チッカ、チッカ、チッカ、チッカの、"カ" の部分にメトロノームがきます。
むずかしそうでしょ? なかなかこのボスは手ごわいです。
中ボス。

ぼくは持論として、「日本人には三連のリズム感覚が無い」と考えていまして、この練習は必ずおこなわなければならないと思っています。

同時に手拍子

この練習はよくドラマーがおこなっています。
メトロノームと手拍子の同時打ち。
メトロノームの音を消すように手拍子します。

「もうまさに完ぺきに同時」というレベルを狙ってください。

友だちのギタリストが、ある偉大な先生の前でこの練習をおこなったとき、「ぜんぜんダメだ、もっと宇宙を感じろ」と叱られたそうです。う、宇宙。

さらに上を目指すひとへ

どんどんメトロノームをおそく鳴らすようにしていってください。
♪=の数字を小さくしていくわけですね。
ゆっくりにすればするほど難易度があがります。

先のゲイリー・カーなどは、「17か19で鳴らすのが好きだ」と言っていました。

ここまででなくても、♪=30くらいを目指してどんどんさげていきましょう。

ちなみに♪=40より下はアナログのメトロノームでは設定できません。
電子式かケータイアプリをつかいましょう。

メトロノーム練習は本気で取り組もう

メトロノーム練習は本気で取り組もう

エリック・クラプトンのサポートで有名なドラムのスティーブ・ガッドは、生徒にまずリズムトレーニングからさせるそうです。

「リズムトレーニングをしっかりおこえば、あとは勝手にうまくなる」
と言っていたそうで、それくらいリズムトレーニングは重要だということですね。

おすすめのメトロノーム

前にもこのブログで書きましたが、メトロノームには投資した方がいいです。
チープな電子音のものは耳に悪いですし、練習も楽しくありません。

おすすめはウィットナーのメトロノームです。ぼくはこれをずっと愛用しています。

ケータイアプリだとぼくはこれを使っています。
有料ですが、多機能だしおすすめですよ。

これはそもそもチューナーアプリなのですが、チューニングの感度がすごくいいです。

またこのアプリは音感トレーニングにもつかえます。
ミュージシャンが耳をきたえる簡単な方法2つ【演奏家は耳が命】
のページに詳しく書きましたので、こちらもぜひお読みください。

記事はここまでになります。
メトロノーム練習がんばってくださいね。

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