ベースの tacama です。
ウッドベース歴 20年です。
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ウッドベース/コントラバスの古い弦はどうしていますか?
すぐ捨てていますか?
もし捨てていたら、次の弦から捨てずに取っておくようにしましょう。
この文章はそんな話をしていきます。
前の弦は捨てずにとっておく
ウッドベース/コントラバスの弦は、取っておくと色々いいことがあります。
張り直すことが可能
エレキベースの弦と違って、ウッドベースの弦は張り直すことが可能です。
エレキベースの弦だって可能だとは思いますが、捨てるのが一般的ですね。
ウッドベースの弦は、また張ることを想定して、丁寧に外しましょう。
音の違いを確認する
ウッドベースの弦はエレキベースの弦と比べて少し高価です。
1セットで2万~4万円しますからね。
なので、そうそう新しい弦を試すことはできません。
たとえば新しい弦に替えて、前の弦の音をまた確認したくなることもあります。
そんなときのために、前の弦はしばらく取っておくと良いです。
ちなみに、ぼくののいま張っている弦は、この弦を試してみたいという生徒さんにあげるつもりです。
何かあったときの予備として
ぼくは前の弦は楽器ケースの中に入れて持ち歩いています。
いままで一度もありませんが、演奏の現場で何かトラブルが起きないとも限りません。
そんなときに予備の弦があると安心ですね。
以上、弦交換の際に前の弦は取っておきましょう、という話でした。
ウッドベース/コントラバスの弦については、
のページもおもしろいと思います。
チェックしてみてくださいね。