日本語でジャズを歌うと、どうなるのか【結論:まったく問題なし】

日本語でジャズを歌うと、どうなるのか【結論:まったく問題なし】JAZZ TOPICS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

むかし先輩ミュージシャンに、
「日本語でジャズを歌ったらダメなんですか?」
と訊いたことがあります。

そしたら、
「それはとうに試されてて、うまくいかないことがわかってるんだ」
と答えが返ってきました。

また別の何かで読んだのですが、
「母音中心の日本語は、子音中心の英語とは全然ちがうので、ジャズは日本語ではダメ」
というのもありました。

これってホントなのでしょうか。

日本語でジャズを歌うと、どうなるのか

この疑問に答えてくれる音源がありました。
ナット・キング・コールの録音です。

Nat King Cole "L-O-V-E" (日本盤)

彼が日本語で歌っているのを、ご存知でしょうか?

こちらです。

スタンダードの「L-O-V-E」ですね。

どうでしょう?
むちゃくちゃジャズしてません?

Nat King Cole "悲恋のワルツ / I Don't Want To Be Hurt"

上の録音の B面?といっていいのか、「悲恋のワルツ / I Don't Want To Be Hurt」も YouTubeにありました。

この曲の、元の英語バージョンはこちらです。

英語でも日本語でも、いい感じですね。

結論:日本語でジャズは問題なし

上のナット・キング・コールを聴いて分かるように、
「ちゃんとしたひとが歌えば、日本語でもジャズになる」
ということですね。

なんだかスッキリしました。
まあ「ちゃんとした」の部分が難しいのですが。

さらに、こんな録音も見つけました。

枯葉。
さすが、ナット・キング・コールといった感じですね。

聴いていたら、故人ではありますが、
「この世界に生きて歌ってくれてありがとう」
という気持ちになりました。

たくさんのひとに感動をあたえたことでしょう。
すばらしいボーカリストですね。

文章は以上です。

英語と歌については、
「ジャズ、R&B、ヒップホップをするひとは英語の勉強をした方がいい話」
という記事も書きましたので、ぜひ読んでみてください。

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