不器用は本当に損か【上達において問題はそこではない話】

不器用は本当に損か【上達において問題はそこではない話】 LIFE

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

「自分は不器用だから・・・」と、なかなか上手くならないことを嘆くひとがいます。

楽器の世界では不器用なことは損とされません。

このことを少し書いてみようと思います。

不器用は本当に損か

不器用は本当に損か

確かに世の中、器用なひとはいます。

器用貧乏

器用なひとは、ある程度の水準まで他のひとより早く到達します。

しかし問題は、そこで止まってしまうことです。

できたと勘違いする

つまり、もうできた気になって練習しなくなるのです。
周りも褒めるものだから、より調子にのってしまうでしょう。

不器用なひとはゆっくり

不器用なひとは、これが訪れません。
なので努力し続けます。

兎と亀ですね。

やがて器用で練習しないひとを追い抜く日がやってきます。

そんなひとを何人も見てきました。

稀に努力する器用なひとがいる

ただ、「器用で努力が継続できる」タイプは、とても伸びるでしょう。

しかし、そんなひとはかなりマレです。
天才タイプですね。

日々、自分を見返す

日々、自分を見返す

もし自分が「器用なタイプ」のひとは、調子に乗ってしまっていないか日々振り返りましょう。
上手になったのは気のせいかもしれません。

また「不器用なタイプ」のひとは、半年前の自分と比べてみましょう。
できるようになったことはたくさんあるはずです。
自信を持ってくださいね。

それでは以上です。

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