つねづね、楽器はスポーツと似てるなと感じています。
ひとつの新しい技術・アイディアを習得するために何回も試してみる。
反復練習していく。
頭だけでなく、身体で覚えることが大切なのですね。
「身体で覚える」というのは比喩的で抽象的で、あまり好きでない言葉ですが、要は意識しないでできるようにする、ということですね。
意識しないでできるようになるためには、けっこうな回数を反復しないといけないと思います。
何日もかけて練習して、あるとき "ふと" できるようになっていることに気づきますね。
よく考えれば、テスト勉強なども何度も反復して問題集に取り組みましたね。
頭も身体も同じなのかもしれません。
でもやはり楽器の練習の方は、一応筋肉・関節を使っているわけで、その意味では頭だけを使うジャンルとは違うかもしれません。
なので、ぼくは練習に加えて栄養補給も一連の流れに組み込むと良いのではと考えています。
これはあまり言われないことではないでしょうか。
アスリートなら当たり前のことなのに、です。
「よく食べ、よく練習して」が、理想的ですね。
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