松脂のつけ方、塗る量について【コントラバス/ウッドベースの弓】

松脂のつけ方、塗る量について【コントラバス/ウッドベースの弓】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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この文章では、コントラバス/ウッドベースの松脂(松ヤニ)のつけ方と、つける量を解説します。

ひっかかり易さなど、演奏に大きく影響しますので、大事なポイントです。

松脂のつけ方、塗る量について

まずは松脂のつけ方から。

松脂のつけ方

  1. 利き手と反対に松脂を持つ(上向き)
  2. 利き手に弓を持つ(毛を下に向ける)
  3. 弓の根元を松脂に乗せる
  4. 毛先に向けてスピードをつけシュッと塗る

上手くつけれたかのチェック

松脂に線がキレイついているかチェックします。
上手くできた場合は、松脂本体にいく筋かの線がつきます。

また実際に弾いてみて、しっかりひっかかるかも確認します。

次は松脂をつける量です。

松脂をつける量

ポイントは 2つ。

分からないうちはしっかり塗る

最初のうちはどれだけ松脂をつけて良いか分からないものです。

「少し多いかな」くらいに塗ってみましょう。
少ないより良いです。

ちなみにぼくは上のつけ方で、2、3回です。

慣れてきたら減らしてみる

ある程度、回数をこなしたら少しずつ減らしていきます。
減らしていくと、「これ以上は少な過ぎるな」というポイントが出てきます。

こんな具合に、ちょうど良い量を探していきます。

オススメの松脂

松脂ってたくさん種類あって、どれを使おうか迷いますよね。
松脂はそれほど高くないので、色々試して、季節や気分で変えるのも良いかもしれません。

オススメの松脂については、
「ウッドベース/コントラバス、おすすめの松脂3つ【音色重視のかたへ】」
に書きました。

文章は以上です。

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