ノンコードトーンを簡単に使えるようにする方法【モード/ジャズ】

ノンコードトーンを簡単に使えるようにする方法【モード/ジャズ】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

今月の課題曲は「So What」です。

» 6月の課題曲「So What」【ドリアンスケールの勉強】

良い具合にドリアンを使えているでしょうか。

ソロでは、たとえばDドリアンのところでは、Dmのコードトーン以外の音(ノンコードトーン)を強調すると良いです。
具体的には「E」「G」「B」の音ですね。

ただ、なかなか上手くいかないと思いますので、こうするのはどうでしょう。

「Em7」を頭に浮かべて演奏するようにしてみます。
すると「E」や「G」、「B」の音が自然に使えますね。

同じようにして、「G7」を頭に浮かべて弾いてみましょう。
「G」、「B」の音が使いやすいですね。

Ebドリアンの方も同じことができます。

こちらでは、上で言うところのコードは何になるか、考えてみてくださいね。
そして実際に弾いてみましょう。

上で「強調する」と書きましたが、その音を伸ばしたりすると上手くいくと思います。
長い音符で弾くわけですね。

ぜひ積極的に使ってみてください。

このページは、
毎月の課題曲まとめ【ジャズスタンダード/ジャムセッション対策】
に追加しました。

タイトルとURLをコピーしました