音符はゆっくり確実に数えていきましょう【読譜力/音価】

音符はゆっくり確実に数えていきましょう【読譜力/音価】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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音の長さを読んでいくのが苦手なひとがいます。
ちょっとややこしいかもしれませんね。

ちなみな音の長さは「音価」と言います。

むかし、学校の音楽の授業で「タン、タン」とか「ター、アー」とか読む方法を習ったかもしれません。
この方法も読んでいくのに有効な方法です。

なんにせよ、ゆっくり確実に読んでいかないといけません。

たとえば「シマンドル30エチュード」のNo.18に、こんなフレーズが載っています。

「シマンドル30エチュード」No.18、サンプル

パッと見、どんなメロディか分かりにくいですね。

しかしあきらめず、分かるところからゆっくり読んでいきます。

「二つ目の低い『ラ』は2拍目の頭だな」

「そして、その音は2拍分伸びている」

「最後の2つの音は16分音符だから、合わせて1拍の半分の長さなるな」

「そうか、前の8分休符と合わせて1拍分なんだ」

こんな具合に、落ち着いて読んでいきましょう。
そうすれば、どんな複雑なメロディが来ても大丈夫です。

ゆっくり確実に読譜力をつけていきましょうね。

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