ジャズなどでウッドベースをある程度弾いていると、弓にも興味が出てくると思います。
もしくはウッドベースを始めると同時に弓も買われる場合もあるでしょう。
その際に一緒にそろえるとよいものを書いておこうと思います。
■弓はネットで買うのもアリ
弓については、最初は Amazonなどで買ってもよいと思っています。
ある程度弾いてみて、わかってきたら2本目をしっかり選ぶ、というスタンスです。
オススメの弓は、
「コントラバスの弓、フレンチボウとジャーマンボウの違い【選ぶヒント】」
に書きましたので参考にしてください。
ウッドベースで弓を始めるときに、弓の他にそろえるもの
そろえるものは3つあります。
松脂
弓だけでは音が出ません。
松脂をつけて摩擦係数を上げます。
オススメの松脂については
「ウッドベース/コントラバス、おすすめの松脂3つ【音色重視のかたへ】」
の記事を参考にしてみてください。
弓ケース
クラシックのかたは弓だけ持って移動する場合が多いので、ストラップや手で持つ部分があるケースが良いかもしれません。
われわれジャズのベーシストは「楽器ケースに入れやすいもの」という観点も持つと良いと思います。
ぼくはこんな把手(とって)のないケースを選んでいます。
ホルスター(弓ホルダー)
楽器のテールピースの部分につける、弓を一時的にいれておくパーツです。
ピッチカートが多いわれわれは、これがあると便利です。
ホルスターをつけない場合は、譜面台やアンプの上に弓を置きます。
以上です。
弓を買ったら1年から2年に一度は、お店に「毛替え」も出してくださいね。
弓の毛は消耗品です。
その他、弓に関する記事もあげておきます。