ウッドベースのピックアップ、おすすめのブレンド方法

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こんにちは。ベースの高間です。20年ほどジャズのライブハウスなどで演奏しています。

今回の記事では、

ウッドベースのピックアップって、ブレンドできるのかな。
できるなら、どれを組み合わせたらいいか知りたいな。

こんなかたに、アドバイスさせていただこうとおもいます。

今回の記事の内容
  • ウッドベースのピックアップ、おすすめのブレンド方法
  • ピックアップとアンプの、具体的なセットアップ
  • ピックアップの組み合わせ(番外編)

ウッドベースのピックアップ、おすすめのブレンド方法

ウッドベースのピックアップ、おすすめのブレンド方法

まず、2チャンネルのアンプを用意

ブレンドするためには、2つのコードをアンプにつなぐ必要があります。ぼくはこんな2チャンネルのアンプをつかっています。

Acoustic Image 631AA plus Ten2 S4 plus 2ch 2ch 600W Convertible Combo Amp w/Effects 【アンプ】【ベース用】【コンボ】 【送料無料】

上のようなアンプを買う前は、アンプの前に2chのプリアンプをかましてブレンドしていました。

ただほんとに荷物が多くて苦労しました。アンプ、プリアンプ、ウッドベース、その他ケーブル類と。荷物は少ないに越したことはないですね。

ちなみにアンプは、上のアコースティックイメージの方が高出力でおすすめです。

ブレンド考え方

考え方として、

「硬めの音が出るピックアップ」と、「低音がしっかりでるピックアップ」

を混ぜるようにします。苦手な部分を補い合うようなかたちですね。

硬めの音が出るピックアップとして FISHMAN のような、駒の先端につけるものは、ぼくは選択していません。このタイプは、ウッドベース本来の音から離れてしまうと考えているからです。

この理由から、硬めの音が出るピックアップとして、駒の中ほどにつけるタイプを選んでいます。一般に、駒の先へいくほど硬い音が出ます。

ピックアップとアンプの、具体的なセットアップ

ピックアップとアンプの、具体的なセットアップ

「硬めの音が出るピックアップ」と「低音がしっかり出るピックアップ」を楽器にセットしたら、次はアンプのセッティングをしていきます。

それぞれイコライザーを調整

ピックアップはそれぞれ別々にセッティグした方が良いです。もう片方のチャンネルは、音量をオフにしておきましょう。

< 硬めの音が出るピックアップのイコライジング >

  • ハイとミドルを上げ気味にします。
  • ローをしっかり削ります。ローはゼロに近くても良いくらい。ローはもう一方のピックアップにまかせます。
  • なるべく硬い音をつくるようにします。

< 低音がしっかりでるピックアップのイコライジング >

  • 基本あまりイコライザーはさわりません。ひとまずこの段階ではフラットにしておきます。
  • 一応音は出して、今日の会場ではどんな響きの音かを確認します。

それぞれの音量バランスを整える

2つのピックアップを混ぜていきます。

硬い音の方をまず出して、低い音の方を後から足していくようにします。硬い音をメインにした方が、バランス良く仕上がります。

このときに、音がぼやけるようでしたら、低音の方の音量を下げるか、低音の方のローを削って調整します。

ピックアップの組み合わせ(番外編)

ピックアップの組み合わせ(番外編)

正確にはブレンドでないのですが、2つの集音方法を混ぜたやり方を紹介します。

どんな方法かというと、コンデンサーマイクをつかいます。コンデンサーマイクは、例えばこういったものです。

DPA ( ディーピーエー ) / 4099-DC-1-201-B ベースセット

これをPA(卓)へまわし、外音はこちらで出してもらいます。

外音(そとおと)とは、演奏を聴くお客さんへ、会場にあるスピーカーから出す音です。お客さんが聴く音です。

逆にバンドメンバーが聴く音は、中音(なかおと)といいます。バンドへ向いているモニタースピーカーの音も含みます。

話をもどしますが、外音はコンデンサーマイク、中音はアンプの音を聴くといったかたちになります。コンデンサーマイクを中音に含めても良いのですが、ハウりやすいので注意です。

有名なところでいうと、Christian McBride / クリスチャン・マクブラドが、このかたちをとっていますね。クリスチャン・マクブラドがつかっているコンデンサーマイクはこちらです。

AMT clip-on Bass condenser microphone "AMT S25B"

こちらは値段が高いので、ぼくは上の DPA を買いました。

今回の記事は以上になります。
ピックアップのブレンドは、あれこれ試すのがたのしいです。ぜひトライしてみてくださいね。

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