ウォーキングでもクラシックのエチュードでもそうですが、音が切れてしまっていないでしょうか。
たとえばHIYAMAノートに、こんなフレーズがあります。
![HIYAMAノート、ハーフポジション5番](https://tacamablog.com/wp-content/uploads/2022/04/be-aware-of-the-end-sample1.jpg)
「切れてしまっている」というのは、こうなっている状態です。
![HIYAMAノート、ハーフポジション5番-2](https://tacamablog.com/wp-content/uploads/2022/04/be-aware-of-the-end-sample2.jpg)
わざとならまだ良いのですが、いけないのは無意識にこうしている状態です。
大抵、最初の音のインパクトの部分は意識するのですが、発音したあとの伸びてる音には、なかなか意識がいきません。
自分ではできていると思っていても、意外とこうなっている場合が多いです。
ここを意識すると一気にレベルアップしますので、ぜひ普段の練習から注意してみてくださいね。
録音すると、できているかよく分かるのでオススメですよ。
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